奈良市東城戸町の田村眼科医院では患者様とのコミュニケーションを第一に丁寧な診療を心掛けています

眼科のかかりつけ医を持つ 4つのメリット

 医師が患者様のことをよく知ることで、適切な治療と予防に繋がります。

かかりつけ医になることで、医師にすると「この人はこの病気にかかりやすいな」「この病気を持っているから気をつけないといけない」ということが簡単にわかるようになります。例えば近視のお子様が受診された場合、この子のどの程度の近視なのか、これからの成長に伴いどういう状態になるか、なども今までの経験や診察歴からある程度予測することができます。そうすると適切な治療はもちろんのこと、普段の生活で注意すべきことも適切に説明することができます。

 どのような病気でも適切なアドバイスを受けられます。

医師は専門外の分野に関しても十分な知識を持っています。どこの病院に行けばよいのか、症状が複数出ていて何の診療科を受診すればいいのかわからない、といった疑問にも適切にアドバイスすることが出来ます。患者様にとって必要な治療の情報提供はもちろんのこと、かかりつけ医では検査できないもの、重い病気、特殊な病気等で高度な医療が必要とされる時には、連携している大きな病院や特定機能病院などを紹介してくれ、患者様に必要な治療・検査を行うことが可能となります。

 患者様一人だけでなく、ご家族を配慮・理解した治療が受けられます。

全員が一人のお医者さんに受診することで、家族内の感染の状況が詳しくわかり、より良い治療が可能となります。また家族の生活習慣も理解して治療に当たれます。このことがかかりつけ医としての重要な役割であり、患者様にとって非常に有意義であると言えるでしょう。

 お子様が病院を嫌がりにくくなります。

通院は大人でも面倒だし決して心地よいものではありません。お子様にしても同じです。いつもと違う環境になれば緊張もするし、知らないお医者さんに会うのを嫌がるお子様も多いと思われます。かかりつけ医を持つことで、いつも診てもらっているから、何度か通うとお子様も病院に慣れてきます。